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Al Kooper/Mike Bloomfield "Filmore East:The Lost Concert Tapes 12/13/68"
2012/04/04 /11:45




Al Kooper/Mike Bloomfield "Filmore East:The Lost Concert Tapes 12/13/68"

1. Introductions
2. One Way Out
3. Mike Bloomfield's Introduction of Johnny Winter
4. It's My Own Fault
5. 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
6. (Please) Tell Me Partner
7. That's All Right Mama
8. Together Till The End Of Time
9. Don't Throw Your Love On Me So Strong
10. Season Of The Witch

昔は名盤100選みたいな企画で必ず選出されていた"The Live Adventures of Mike Bloomfield & Al Kooper(フィルモアの奇跡)"。
本盤はそれの録音日違い、1968年12月13日のニューヨーク・フィルモアイーストでのライブの未発表盤となる。

リズム隊はいまいちしまらないが、フィルモアの奇跡よりは選曲がブルース寄りで、下らないポップカバーが少なく、マイケル・ブルームフィールドの美しいブルースギターを余すところ無く堪能できる。

アル・クーパーとの連名であるので、もちろん彼のkeyも随所で活躍するが、本盤の聴きものはもちろんブルームフィールドのブルースギターの艶っぽさ。

元々はテレキャス使いであっはずだが、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを脱退したあたりから、59年製レスポールへとギターをチェンジ。
FenderのSuper Reverbアンプをナチュラルにオーバードライヴさせ、何ともいえない艶かしく美しいギタートーンを奏でる。

揺り篭のようにおおらかにスウィングする独特のタイム感はB.B.Kingからの影響が強いが、ある種無骨なBBと違い、ニュアンス豊かに流麗なリックを華麗に繰り出す様は、まさしく新世代のギターヒーロー。

個人的にはブルースという音楽が持つ形式ではなく真髄をがっつり掴んでいるギター弾きの一人だと思っている。

この時期以降、ギターヒーローという偶像を疎ましく思ったか、エレクトリック・ブルースのみに傾斜することが少なくなり、ここで聴かれたギターを発展させることがなかったのが惜しまれる。
個人的にはマンネリでいいからこの路線を踏襲して欲しかったが、本人の性格がそれを許さなかったようだ。

落下する寸前の線香花火のように一瞬の閃光を放った本盤は、貴重で美しい。

ビル・グレアムのイントロダクションからエルモア・ジェィムスにカバー(2)へ。流麗かつ艶やかなブルースリックが炸裂。
ジョニー・ウィンター参加の(4)。ウィンターの早弾きリックに煽られて熱がこもっていく様が手に取るように分かる。
サイモン&ガーファンクルの洒脱な小曲をロック化した(5)。美しいギターのオブリガードと流麗なソロに釘付け。
オリジナルのスローブルース(6)。美しいギタートーンが堪能できて満足。
エルヴィスのヒット曲をブルースロック化した(7)。
アルバートキングの必殺カバー(8)。スローでこそ美しいギタートーンと独特のタイム感が映える。
ドノヴァンのポップ曲をジャム化した(9)。

ブルースギターの色気が堪能できる名盤。

♪♪評点♪♪

トーン素敵度:★★★
純ブルース度:★★☆
おすすめ度:★★☆

9. Don't Throw Your Love On Me So Strong (←Youtubeにリンクします。)



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【新製品】ZOOM より G3X が発表!!
2012/03/29 /14:08
120329_ZOOM G3X


ZOOM社より新しいマルチエフェクターがMusikMesse2012で発表されました。

G3、G5と来て、今度はG3Xですか。

見た目的にはG3にエクスプレッション・ペダルを搭載しただけに見えますが、エフェクト同時使用数が3個から6個と倍増しています。
G5は9個同時使用ですが、6個あれば一般的な使い方としては十分でしょう。

また、最新アンプモデリング/エフェクトも多数搭載しているということ。

いや~短い期間でZOOMは攻めてきますね~。

個人的にはG3の購入を検討した時期もあったんですが、同時使用数とワウ操作ができないことで見送った経緯があります。
今回のG3Xはその総ての課題をクリアにし、かつG5よりも大きさ的に取扱いが便利そうなので、これまた悩む新製品が一つ増えました。。。

細かい情報が分かり次第、またアップいたします。



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【機材】 ~マルチ~ * Trackback(0) * Comment(0) * Page top↑


【新製品】TC-Helicon よりヴォーカル/ギター用マルチエフェクト VoiceLive Play GTX が発売!!
2012/03/28 /12:01




TC Electronic社のグループ会社である、TC Helicon社よりヴォーカル/ギター兼用の新しいマルチ・エフェクターVoiceLive Play GTXが発売となりました。

このマルチの売りは、TC Electronicのコンパクトエフェクターである、Hall of FameリバーブやFlashbackディレイのアルゴリズムが搭載されていることになります。

使えるエフェクトは、

◇ディストーション
◇フランジャー
◇コーラス
◇タップディレイ
◇リバーブ
◇ディチューン
◇ロータリー
◇3バンドEQ
◇スピーカー・エミュレーション
◇AmpTones、他

とギターだけでこんなにあります。

あと、TCマルチでは珍しいアンプシミュレーターが実装されています!

◇Acoustic:アコギ/PA送り用クリーン・トーン
◇Clean:Fender Twin
◇Comp:Fender Twin + コンプ
◇Comp Atk:Fender Twin(「Bright」スイッチOn)+ コンプ
◇BF Combo:Fender ‘65 Deluxe + オーバードライブ
◇Bright:Modern Fender + オーバードライブ
◇Crunch 1:Marshall Plexi
◇Crunch 2:Hiwatt
◇Crunch 3:Marshall Plexi
◇Honk:ビンテージ・コンボアンプ
◇Insane:Mesa Rectifier

アンプシミュレーターに関しては、アンプに好みをエフェクトを選択という使い方ではなく、あらかじめエフェクトとアンプを組み合わせた41のスタイルからエフェクトパラメーターを弄るみたいです。
また、実アンプにつなぐ、アウトプット端子が見当たらず、もしかすると通常のマルチのような使い方はできないのかもしれません。。。

きちんと実機を試したわけではないので下手なことは書けませんが、元々、Tc Helicon社自体がヴォーカルエフェクターに強い会社ですから、ギターエフェクト関連はおまけ程度の位置づけかもしれないですね。

とまれ、新しいアンプシミュレーターの選択肢が増えるのは大歓迎ですし、Tc ElectronicsのTone Printシリーズがまとまって手に入るのは魅力的です。

発売は本日、2012年3月28日、実売は35,000円程度です。


【参考動画】




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Funkadelic "Funkadelic"
2012/03/27 /11:33




Funkadelic "Funkadelic"

1. Mommy, What's A Funkadelic?
2. I Bet You
3. Music For My Mother
4. I Got A Thing, You Got A Thing, Everybody's Got A Thing
5. Good Old Music
6. Qualify & Satisfy
7. What Is Soul

1970年発売の1stアルバム。

ファンカデリックを紹介するたびにロックだロックだと言い続けてきたが、この盤こそ1曲目から混じりっけなしのブラック・サイケ・ロック。

ダブを思わせる残響の中、エディ・ヘイゼルのクネクネとしたリードギターと各楽器が、そしてヴォーカルとコーラスがフリーキーに折り重なる。

この捻じ曲がったような、レンジの狭い音響は狙いなのか?
ジミヘンとスライの灰汁のみを抽出したかのようなサイケな磁場に酔っ払いそうになる。
ステレオのデカイ音で聴くと本盤の音響の特殊さがより際立つ。決してMP3に圧縮してイヤフォンでちまちま聴いてはいけない。

あえてファンクにカテゴライズしているが、ブラックミュージックが持つリズムの強さやおもしろさはほとんど感じられない。
これはリズム隊がグルーヴしていないということではない。
リズミカルに感じないのは、弾まない呪文のようなフラットなヴォーカルワークと、ローエンドを削ったような特殊なイコライジングのせいだと思われる。

このミックスの在り方からして、平均的なブラックミュージックの感性からかなりかけ離れている。
正直ケタが違いすぎて、ジョージ・クリントンの狙いが良く分からないが、本盤はUS R&Bチャートで8位とまずまずのヒット。

70年代初頭のブラック・ミュージック・ファンの懐の深さには頭が下がる。

ヘビーなハードロックリフに導かれたどサイケなジャム(1)。ギターを中心とした各楽器の絡みに目がグルグル。
パーラメントのシングル曲のリメイク(2)もエディ・ヘイゼルのリードギターのおかげで、ジミヘンばりのロックに大変身。
ファンク的なアンサンブルを持つが、やっぱり印象はヘビーロックな(3)。
ファンキーなカッティングが曲全体をリードする(4)。途中の展開がプログレッシブ。
こちらもパーラメントのシングル曲のリメイク(5)。何ということでしょう、こちらも見事にロックに大変身。後半のインストパートは完全にダブを先取り。
分かりやすいブルース(6)。ギターの絡みが何ともフリーキー。
テープエコーの残響が効いたギターフレーズがサイケな(7)。全体的にエコーが多めでトロトロの音像。

どサイケな音響に悪酔いしそうな名盤。

♪♪評点♪♪

グルグル度:★★★
ファンキー度:★☆☆
おすすめ度:★★☆

2. I Bet You




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♪音楽♪ ~Funk~ * Trackback(0) * Comment(0) * Page top↑


【新製品】Hughes & Kettner より TubeMeister 36 が発表!!
2012/03/26 /11:39
120326_Tubemeister 36 120326_Tubemeister 36 Combo



Hughes&KettnerよりTubeMeisterシリーズの新作がMusik Messe2012で発表されました。

18W版、5W版に続き、36W版の登場です。

基本的なスペックは従来どおりですが、MIDIコントロールとEQが2つ用意されているみたいです。

実は、今一番気になるアンプはお持ちだし可能な重さのTubeMeister 18なんですが、今回の36W版はアンプヘッドで7.7kgと軽量ですので、こちらもかなり気になります。

日本発売時期や価格等は現時点では不明です。


『Spec』

◇フルチューブ36W
◇3×12AX7、4×EL84
◇3ch構成(Clean、Lead:オーバードライヴからディストーション、Lead:モダンハイゲイン)
◇2つのパッシブ・3バンド・EQ
◇Switchable Reverb
◇Switchable Serial FX Loop
◇5ステージ(36W/18W/5W/1W/Speaker Off)のパワーソーク
◇4×12"CabをシミュレートしたBalanced・Red Box・Out
◇MIDIにて、チャンネル/FXループ/リバーブ/パワーソーク にアクセス可能
◇ヒュース&ケトナー独自のTSCによるオートバイヤス機能


【参考動画】






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